とろろ汁を蕎麦にぶっかけて食べる、ありそうでなかった贅沢なとろろ蕎麦です。
東海道の宿場町として栄えた「鞠子宿」の名物であるとろろ汁。当時は長旅のための滋養強壮として親しまれていました。この地域では、かつお出汁と味噌を使った味付けが特徴で、とろろにしっかりと味が付いているため、そばには汁をかけずこのとろろ汁だけをかけていただきます。
1食ずつ丁寧に完全手作りしております。(添加物は使用しておりません)
冷凍食品ですので、レンジで解凍するだけで手軽にいつでも美味しいとろろ汁をお召し上がりいただけます。
遠方にいらっしゃる方にも「鞠子の味」をお届けできます。
冷凍汁なしとろろ蕎麦(1食分あたり)
・冷凍茹で蕎麦・・・130g
・冷凍とろろ汁・・・110g
・賞味期限・・・・・約60日(冷凍庫で保存)
[お召し上がり方]
とろろ汁は電子レンジ600Wで1分加熱(とろろは加熱しすぎると固まるのでご注意を!)
蕎麦は電子レンジ600Wで1分50秒加熱。
または冷蔵庫内で自然解凍(再冷凍はしないで下さい)
※解凍後はすぐにお召し上がり下さい。
●鞠子と「とろろ汁」
東海道五十三次の宿場町として多くの旅人が立ち寄った鞠子宿。この先には宇津谷峠を控えており、旅人たちが難所に備えてとろろ汁を食べていったと言われています。
その後、この地域では主にお客様が集まった時などに振る舞う料理として、とろろ汁が楽しまれてきました。
●貴重な自然薯を手軽に
電子レンジで解凍してもとろろ汁ならではの粘り気が出るよう、試行錯誤しながら開発。自然薯100%に拘らずに配合を考え、自然薯の風味を感じられつつも解凍した時に水っぽくならずに粘り気のあるとろろ汁に仕上がるように工夫をして、ようやく今の形に出来上がりました。解凍に時間をかけることなくすぐに食べられる点がご好評をいただいております。手軽にお召し上がりいただくことにこだわり、そばとセットにしています。